自称行動する保守の人物相関図

自称行動する保守の人物相関図 (リンク先でより詳細な人物紹介が確認できます) 注 *赤字 逮捕経験あり *青字 家宅捜索等の経験あり *青線 緊密な関係又は友好な関係 *赤線 対立関係又は友好でない関係 *黄線 師弟関係又は影響関係

安田浩一『ネットと愛国』関する書評又は言及のある記事についてのリスト(発表順)

中島岳志「過激さの背後にある承認欲求」『朝日新聞』2012.5.13 久田将義「既存マスコミとネットの対立が生んだ愛国心」『WEBRONZA』2012.5.18 西岡研介「『ネットと愛国』が描き出す『ナショナルな気分』」『WEBRONZA』2012.5.18 高橋源一郎「漂流する悪意…

自称行動する保守の人物相関図

自称行動する保守の人物相関図 (リンク先でより詳細な人物紹介が確認できます) 注 *赤字 逮捕経験あり *青字 家宅捜索等の経験あり *青線 緊密な関係又は友好な関係 *赤線 対立関係又は友好でない関係 *黄線 師弟関係又は影響関係

在特と茶会党の分析軸

ティー・パーティ運動を理解するためのフレームワーク―世論調査の横断的な評価― 石川 葉菜 「ティー・パーティ運動とは何か。ある識者はこの運動をリバタリアンによる運動だといい、また別のある識者は、共和党保守の運動だと述べている。反エスタブリッシュ…

611反原発集会に参加してきた

デモには間に合わなかったので途中から集会のみ。地下道から地上に出るとまず耳に入って来たのは在特系のカトテツのコール。駅前広場は人であふれているため、広場の端、在特系の街宣も耳に入る位置で集会に参加。 集会については、本当に様々な属性の人がお…

主権会主催の原発シンポジウムに行ってきた

以下は、2011年6月10日に行われた主権回復を目指す会主催のシンポに参加した当日の感想。http://nipponism.net/wordpress/?p=2156 建物入口の目つきの悪いスーツの二人組(公安乙)など横目で見つつ会場入り。受付はメガ姐。物販のまきやすともは暇そう。村…

在特会等の参考文献

■在特会等裁判関連 ○康仙華「在日朝鮮人への差別感情をむき出しにした朝鮮学校嫌がらせ事件」『人権と生活』№31(在日本朝鮮人人権協会、2010年)■在特会等に言及のある記事○豊福誠二、永井美由紀、山根美紀、冨山一郎、鵜飼哲、「座談会◎外国人差別制度・『…

安田浩一「レイシズムの現場を取材して」を聴いてきた

■在日韓国YMCA青少年センター連続講座「移住者のリアリティ」第4回 12/4「レイシズムの現場を取材して〜社会を息苦しくするものはなにか」安田浩一 に参加してきた。 ■セミナーの内容は概ね『G2』の記事に沿ったものであったが、安田氏がなぜ在特会らを取材…

「『在特会』の正体」雑感:在特会桜井誠よ、自らを語れ

■安田浩一氏の「『在特会』の正体」『G2』vol.6(講談社)を読んだ。これまでその活動の表層的な部分しか、あるいは憶測のような形でしか取り上げられてこなかった、在特会のメンバーについて初めて本格的なルポタージュである。在特会が取材を完全許可制に…

京都朝鮮学校いやがらせ事件、学校側の法的対応

■告訴 (1)威力業務妨害罪及び強要罪(組織犯罪処罰法) (2)器物損壊罪及び名誉毀損罪 以上の告訴状にもとづき、主要メンバー4名が8月10日に逮捕。8月31日には、威力業務妨害罪(組織犯罪処罰法)及び侮辱罪、またスピーカーのコード断線実行犯については…

在日朝鮮人人権協会のシンポジウム

2010年10月2日(土)東京お茶の水で行われた、「今、在日朝鮮人の人権は?」(在日朝鮮人人権協会)に参加してきた。そこでの感想など。■参加した人は老若男女様々だが、おそらく9割は在日の方。特に若い人(会話から朝鮮大学校の学生らと思われる)が多かっ…

京都朝鮮学校嫌がらせ事件の概要

■事件の発端 2009年12月4日、「在日特権を許さない市民の会」と「主権回復を目指す会」(以下「在特会等」)のメンバーら10数名が京都朝鮮第一初級学校(以下「朝鮮学校」)に対して以下のような「嫌がらせ行為」を行う。(1)スピーカーの電源コードの断線 …

フランス国民戦線

■動画 http://www.dailymotion.com/video/xf0qbk_gollnisch-quot-le-plus-apte-a-rasse_news■愛国商品販売 極右ネクタイ、極右パンツ、極右Tシャツ、極右マウスパッド、極右ぬいぐるみ、極右テント、ルペン灰皿やライターなどを販売中。http://www.boutique-…

ヘイトスピーチ規制の可能性

■アメリカのような判例法の国では、裁判所での判例の積み重ねで法が形成されていく。したがって、裁判所は、社会の変化に応じた政策形成の役割を担っている。 これに対して、単一法典の法解釈を重視する日本のような大陸法の国では、一般に裁判所に政策形成…

京都朝鮮学校襲撃事件の経緯

■在特会による京都朝鮮学校襲撃までの経緯について、2010年2月11日に西村斉が語った内容(ニコニコ動画)2009年11月16日 在特会関西支部宛にメールがくる「無断で私物を設置し、焼き肉、運動会などをやっていて近隣住民が遊べない」という内容。11月19日 荒…

tea party movement(茶会党運動)の実態(4)

■冷泉彰彦「保守派に「ジャック」されたキング牧師演説記念日」ニューズウィーク日本版 http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2010/08/post-190.php その「神聖な」8月28日のワシントンで、キング牧師が演説した同じリンカーン記念堂の前で大きな集会が行…

tea party movement(茶会党運動)の実態(3)

■「茶会党は組織化できるか」the New York Times video 元ベテランの下院議員で現在ワシントンでロビー活動を行っているDick Armeyが、「草の根」の市民活動を後押ししている皮肉を指摘。典型的なグラスルーツロビイングである。また、茶会党運動の組織化を…

tea party movement(茶会党)の実態(2)

tea party movement内の主要組織であるfreedomworksの議長は、下院議員歴18年、下院のmajority leaderも務めた経験のあるDick ArmeyfreedomworksのHP http://www.freedomworks.org/ Dick Armeyの著書 Give Us Liberty: A Tea Party Manifesto メディアの評価…

tea party movement(茶会党運動)の実態

■茶会党PRビデオ■茶会党HP■茶会党の各種プラカード■P.クルーグマンによる茶会党批判、the New York times,2009.4.12■The Tea Party Movement: Who's In Charge? ,the Atlantic Manthly,2009.4.13クルーグマンによると茶会党は「草の根」ではなく「人工芝」。…

在特会前夜祭での発言メモ

2010年8月21日在特会ニコ生におけるツイッターのつぶやきとその補足 ■桜井:引退説は嘘とコメント。事務手続に集中するため、外での街宣活動を控えるという 意味での「引退」。今後は街宣を八木などを中心にしていきたい。■桜井:西村修平を暗に批判。「関西…

アメリカの保守主義運動メモ

■tea party movement(茶会党) 「米国政治を揺るがす茶会運動」『エコノミスト』2010.2.13「『オバマ氏は社会主義』米政権批判、目立つフレーズ」『朝日新聞』2010.7.16「米保守派の茶会党運動、初めて政治に関心を持った人々を取り込む」『ウォールストリー…

集団的名誉毀損のメモ

アメリカ・イリノイ州スコーキー(Skokie)村におけるナチス(1)背景 ホロコーストの生存者が多くスコーキー村は、ネオナチのデモの差し止め命令を裁判所に求め、人種的憎悪を扇動する集団のデモを禁止する条例を制定。これに対してアメリカ自由人権協会(A…

ヘイトスピーチのメモ

「黒人の入店拒否訴訟」 以下のHPで一審の判決文のほか、関連情報が確認できる。二審の判決は、判例集には未登載。 http://www.debito.org/mcgowanhanketsu.html#hanketsu ヘイトスピーチ関連の論文が数多いが、とりあえず、ciniiの検索で引っかかった最新の…

セクト(カルト)に関するメモ

法学的にカルトを考える場合は、この辺りか。 ○大石眞「いわゆるセクトをめぐる法律問題(一)―教会・国家関係の新局面」『法政研究』第58巻第1号(1991年) ○「いわゆるセクトをめぐる法律問題(二)―教会・国家関係の新局面」『法政研究』第59巻第1号(199…

外国人参政権メモ

外国人参政権をめぐる憲法問題については、佐藤令「外国人参政権をめぐる論点」『人口減少社会の外国人問題総合調査報告書』(国会図書館、2008年)を読めば、概況が理解できる。 上記論文に付け加えておくと、かつて憲法学界では、「禁止説」が通説であった…

地方自治から見た東村山事件の困難さ

いわゆる東村山事件の本質は、公職者が騒動の中心人物にあるということだろう。適正を欠いた公職者が存在する場合、我が国の地方自治制度は、リコール(解職請求)を用意している。しかし、リコールは成立しづらいのが現状。地方自治の分野では、人口が3万以…

副会長八木、訴訟内容について語る

在特会夏フェスin千葉(7月18日)で副会長八木が語った内容のメモ なお、八木はこの講演を、(1)在特会員に説明責任を果たすもの、(2)左翼と戦うための「情報戦」の一環と位置づけている。したがって、故意に偽りの情報を潜ませている可能性もある。また…

大阪眼鏡窃盗事件

7月30日にこのエントリーは削除しました。大平我路さんのコメント http://ameblo.jp/takadanet/entry-10603957813.html