主権会主催の原発シンポジウムに行ってきた

  • 建物入口の目つきの悪いスーツの二人組(公安乙)など横目で見つつ会場入り。受付はメガ姐。物販のまきやすともは暇そう。村田春樹、カトテツ、刺青などおなじみのメンバーばかり。在特会系は八木以外にいない様子。
  • 講演中はまじめに(必死と言うべきか)メモをとる参加者多数。ちなみに、登壇者もメモをとるなどしているが、瀬戸サンだけ上の空。そういうスタイルかとも考えたが、コアな支持者が「ちょww瀬戸さん」のような会話をしていたので何か思うところがあったのだろう。
  • 内容についてはいずれ動画もあがるであろうから省略するが、やはり野村旗守を連れてきて、それが実質的に在特会の八木へのカウンターになっていることの意義は大きかったはず。野村の「反原発デモの主流は一般人」という趣旨の発言に苦しい答えしかできなかった八木の姿はやはり印象的であった。
  • コアな支持者であっても「大きな声じゃ言えないが、結局推進派の人って核持ちたいだけでしょ」などの会話も耳にするなど、今回の原発の問題は、やはり行動界隈の人間関係においても様々な亀裂をもたらしていることを再確認した。
  • それは、在特会八木の講演前後の行動にも多少現れていたように思う。参加者がそれぞれ歓談する中で、八木は手持ち無沙汰そうに周囲を見渡している場面が多かった。議論の方向性からして居心地の悪さを感じていたのかもしれない。
  • 以上、西村修平の新調っぽいサマースーツと、瀬戸サンの半端ない上の空っぷりを間近で観察した初夏の夜。

※以上は2011年6月10日のtwitterより転記したもの